結婚準備ガイド - 新婦から新郎へのサプライズ〈舞浜ウェディングガイド〉

Surprise to Groom from Bride新婦から新郎へのサプライズ

ウェディングシーンにおいて新郎新婦から両親、または新郎から新婦へのサプライズは昔からよく見かけますが、
最近では新郎にサプライズしたいという新婦も増えています。
普段となりに居る彼に「好き」なんてなかなか素直に言えない、
という女性もウェディングという特別な舞台でなら伝えられるかもしれません。
気軽なものから少し凝ったものまで、新婦から新郎へ仕掛けたいウェディングサプライズのアイデアをご紹介しましょう。

【手紙を書く】

最もシンプルなサプライズといえば、手紙ではないでしょうか？ウェディングパーティーの定番「花嫁の手紙」のコーナーで両親へ感謝を伝えた後、今度はとなりでマイクを持つ新郎へ向けて手紙を読むのです。
新郎への愛情や感謝の気持ちを改めてゲストの前で伝えることで、自身もこれから家族となる決意がいっそう強くなることでしょう。

【ビデオレター】

当日その場では泣いてしまいそうで手紙を読む自信がない、という涙もろい方にはビデオレターもおすすめ。映像の利点としては早めから撮りためておけるので、新郎の家族や地元の友人、会社の同僚など、いろんな人にメッセージをもらって回るのも良いかもしれません。
制作してくれる業者などもありますが、自分でつくるにせよ依頼するにせよ、制作は3ヶ月くらい前を目安に早めに取り掛かりましょう。
絵が得意な花嫁さんには、最近流行りのパラパラ漫画を自作してコマ撮りするのもおすすめです。

【サプライズ逆プロポーズ】

ウェディングパーティーで、それまできちんとプロポーズしていなかった新郎が新婦に突然プロポーズするという演出はご存知かと思いますが、その逆はもっと意外性があるかも。直接言うのが恥ずかしい場合は、映像や電報を使って伝えてもOKです。
「やっぱり彼の方からプロポーズして欲しい」という花嫁さんも、宴の最中に突然プロポーズをおねだりするのもアリ。

【サプライズプレゼント】

シンプルにプレゼントを渡すというのも立派なサプライズになります。
ビジネスマンならずとも財布や名刺入れなら、まず間違いなく実用的です。車好きな新郎にキーケースを渡しても喜ばれるでしょう。
自宅に一緒にいる時にも渡せますが、ウェディングパーティーで渡す場合は司会者の協力も必要。「突然ですがここで、新婦○○様より新郎△△へプレゼントがあるそうです！」などひとことアナウンスが入れば、会場のゲストたちも盛り上がるでしょう。

【愛妻弁当】

昔から「男を掴むなら胃袋を掴め！」といわれているように、これから妻として男性を支える女性にとって料理は大事なスキル。そんな夫婦仲を象徴する愛妻弁当を、ウェディングサプライズにしてみてはいかがでしょうか？
忙しい中で準備が大変ですが、いままで一度も作ってあげたことがない花嫁さんには特におすすめです。さらに、新郎の母親のレシピで作ったメニューを入れるなどすれば、見ている親戚や友人たちもあたたかい気持ちにつつまれるでしょう。